先日4月17日に有楽町のふるさと回帰支援センターにて行われた山梨移住のセミナーにて
移住就農の体験談を20分程度お話させていただきました。

山梨県への移住就農を検討されている方々30名程度が参加されていまして、
年齢的には20代から60代まで幅広くいらっしゃいました。

自己紹介や就農のアドバイスを中心にお話しをさせていただきました。

山梨県内の農業関係の方々とお話しをさせていただく機会もありましたし、
有意義な1日を過ごすことができました。
でも、セミナーを終えた後、何か心がずっとモヤモヤしていました。
モヤモヤの理由は自分自身の中にあります。
まだまだ農家として自分の足元がぐらついているからです。

やっと就農2年目が始まったばかりで、
農家としての力量不足を慎重さでなんとか補っているような状態で、
さらに、営業的な面でもまだまだ取り組まなければならない課題が山積みです。
新規に就農しようと思っている皆さんとお会いすると、
そういう自分が写し出されるような気がします。

えらそうに話をして、
数年後には山梨県から消えていたなんてことは恥ずかしくてできません。

自然の中で仕事をしていると、時にのんびりした気分になってしまうのですが、
ちょっとしたプレッシャーを感じたセミナーでした。

※ブログの定期的な投稿も取り組まなければいけない課題の1つ、
そう思いながら↑この文章を作成していますが、
読み返してみるとちょっとトーンが暗めです。

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補足:この日のセミナーの模様が4月19日(火)付の農業新聞に掲載されました。
過去の記事になってしまいますがご覧になる機会がありましたらチェックしてみてください。

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