このところは、ぶどう棚の柱の補修を中心に作業しています。
折れてしまったり、低くなってしまっている柱を掘り起こして調整し直して埋め戻しています。
時期になると実の重さや枝の重さでぶどう棚にはかなりの力が加わります。
それを支えるためには棚の周囲の柱が重要になってきます。
そのため、周囲のコンクリート製の柱は長く太く作ってあります。
たぶん重量は40キロ以上あるので、少し動かすのでもヒイヒイいいながらやっています。


昨日は試行錯誤もいろいろあったので、2本しか直せませんでした。。。
そんな感じで頭から湯気を出しながら作業していると、
通りすがりの方から声をかけていただくことがあります。
70代くらいの女性>
「畑、きれいになってきたね。昔はここはおじいさんとおばあさんでぶどうを作っていたんだよね。お孫さんかい?」
60代くらいの女性(3年前にこちらに移住してきたとのこと)>
「だいぶ片付いてきたね。ぶどうの苗植えるの?」
どちらの方も、この畑がきれいになってぶどうの木が育っていくのを、
楽しみにしていただいているようです。
毎日の散歩コースのようなので私よりこの畑をよく見ているのかもしれません。
一人で作業をしていると嫌気がさすこともありますが、
見守ってくださる方がいると思うと元気が湧いてきます。

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